2015年07月10日

彼らは独学だった

坂本龍一さんの『音楽は自由にする』という本を読んでいます。自伝のような内容で、幼稚園時代から始まります。

坂本さんが大学を卒業した後、YMOを始める前、山下達郎、細野晴臣、矢野顕子と次々と知り合う中で、彼らの音楽を聴いて当然自分と同じようにクラシックベースの音楽理論を学んだ上であのような洗練された音楽を作っていると思ったら、そんな勉強はあまりしていないということで、たいそう驚いたということです。

「つまり、ぼくが系統だててつかんできた言語と、彼らが独学で得た言語というのは、ほとんど同じ言葉だったんです。勉強の仕方は違っても。だから、ぼくらは出会ったときには、もう最初から、同じ言葉でしゃべることができた。これはすごいぞと思いました。」

興味深い話で、この部分をピックアップしてみましたが、その他にもおもしろいことがたくさん書かれています。この後ますます面白そうです。


posted by yoko at 00:16| 京都 ☁| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする