2015年07月31日

『Small happening ささやかなできごと』

『Small happening ささやかなできごと』という曲を公開しました。またまた、曲の後にタイトルです。
今のところ、編曲を除き16曲を公開していますが、自分としては性格的小品集(グリーグの『抒情小曲集』やメンデルスゾーンの『無言歌集』やシューマンの小品集くらいの短い曲)のような感じをイメージしています。

伊福部昭公式ホームページの中の石丸基司さんのエッセイで、伊福部昭の弟子、芥川也寸志がタイトルは「自分の赤子の顔を見ないと命名が出来ないのだから、脱稿してからの命名する」と語ったことを紹介しています。
私は自分の子の名前をおなかの中にいる時に考えていましたが(笑)、曲に関しては芥川也寸志と同じスタイルの方がやりやすいです。でも、言葉からイメージを膨らますこともあります。

石丸さんは音楽の表現できる内容は「音楽」でしかないのだから、タイトルをつけるのは変だという考えも書かれています(前奏曲、即興曲の何番とかいうのはOKだそう)。
私も音楽で表現できるのは「音楽」なのだと思います。でも、タイトルがあってもいいじゃないのという考えです。大切なのは感動してもらえる曲かどうかということで、人間だって名前がその人のすべてを表しているわけじゃないし。

写真は京都府立図書館前にいたスズメ。同じような写真を撮ったけど、夫の一眼レフの方がかわいく写ってたのでそっちにしました。


posted by yoko at 00:09| 京都 ☀| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする