2016年02月12日

「即興曲」とは

「即興曲」をネットで調べると、例えば「19世紀の器楽曲の曲種の一つ。即興演奏によって作られるのではないが,楽想を即興的に自由に展開した小品。」(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)のように説明されています。
つまり、即興で弾くというのはその場で弾くことだけど、即興曲はそうではないということです。即興演奏といえばジャズを思い浮かべますが、前回のブログでも少し書きましたように(山下洋輔さんの話)、何のストックもなしにはできないわけで、音楽経験からたくさんの音楽的要素が頭の中にたくさんあってそれを使うということですね。例えばほとんど音楽を聴いたことも演奏したこともない幼児が楽器で何かを弾いたとしてもそれは音の羅列であって、音楽ではないでしょう。

私は昨年から作曲・編曲をしていますが、今まで録音していないものも含め小品を50曲以上作りました。特別、作曲法というようなものを意識せず、頭の中に浮かぶモチーフからどんどん曲を作っていきました。それで、改めて私の作ってたのは即興曲に近いなと思ったのです。まさに、「楽想を即興的に自由に展開した小品!」。どうして曲ができてしまうのかといえば、それは私の頭の中にたくさんの音楽があるからで、人前ですらすら即興演奏はできませんが、少し考えながら次々と浮かんでくる音楽を楽譜に書いていくことはできる(作品のできばえはさておき)。

最近そのことに思い至り、今作っている曲も作り方は近いですが、少し時間をかけていじっています。それはそれでおもしろい。今後は少しずつやり方も変わっていく予感。

今日はダブリン(アイルランド)の作曲家がフォローしてくれました。まだまだフォロワー少ないですけど、英語で発信していれば音楽をキーワードに世界の人とつながれる楽しさがあります。ほんとうにわくわくします。


posted by yoko at 23:49| 京都 ☁| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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