2016年03月07日

「子どもにとって音楽って?」

今日は近くの保育所・児童館の「子育て講演会」を担当させていただいて、午前中1時間、お話や演奏・伴奏などをしてきました。毎月保育所2階の児童館の「ピアノに合わせてあそぼう」でピアノを担当していますが、子育て講演会ではテーマもプログラムも全部私が考えてやらせていただきます。
昨年もやらせていただいて、その時は子どもの聴覚やリズム感、子守歌などを中心とした内容でした。
今回は「子どもにとって音楽って?」というタイトルにしました。

サブタイトルは
・「子どもにとって音楽とは?」
フリッツ・イェーデの「子どもは喜びの気持ちを歌にする」という言葉などを引用して、子どもは生きている喜びを音楽を通して表しているというようなお話です。

・「なぜ音楽が大切か?」
音楽は人間のコミュニケーションの一つのかたちであり、音楽を使ってコミュニケーションの力をつけていくという側面からお話しました。

・「どのような音楽環境を作ってあげようか?」
何か特別にというより、安心して楽しみながら音楽体験できることが良いということ。童謡やわらべうたなどやさしい音楽がよりまねしやすく、歌やおどりを通してみずから表現するという行為につながっていく。

おおざっぱに言えばお話はこんな感じの内容でした。

演奏は私のオリジナル曲を4曲、編曲したものを2曲(きらきら星、チューリップ)やりました。チューリップ変奏曲が子どもたちもよく体を動かして反応してくれていたようです。
この曲はわりとリズミカルですが、やはり子どもはリズムが好きかな(去年したお話)。

保育所の担当の方の提案で、パネルシアターをプログラムに入れました。「はらぺこあおむし」でピアノ伴奏はリズミカルだったり、しんみりしたり、よくお話に合わせて作られています。

それから、「即興わらべうたつくり」というのをやりました。2つの音でわらべうたができてしまうということを説明して、実際に適当にファとソの音をランダムに並べかえて歌ってみるとわらべうたに聞こえるでしょう?と同意を求める(笑)。あとでスタッフの1人が「そうなんや」と感心してました。
お母さんたちに、ぜひおうちで試して、お子さんに歌ってみてあげてくださいねと言いました。試してくれるとうれしいな。

最後は、昨年リズム遊びのために作っていただいたビーズなどの入ったかわいいマラカスをみんなに持ってもらって、森のくまさんやおもちゃのチャチャチャなどを歌いました。
今日のお話のまさに、安心して楽しみながらの音楽体験だと思います。実際歌が歌えるお子さんは少なかった(まだ小さくて)と思いますが、お母さんは歌っているし、マラカスは音がするし、楽しいという感覚は持ってくれてると思っています(毎月のイベントでも)。

いい講演会だったかどうかわかりませんが、しゃべったりピアノ弾いたりでなかなか濃い、楽しい1時間でした。


kosodate2016.jpg





posted by yoko at 23:54| 京都 ☀| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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