2016年10月10日

「木」を育てるために

私は実は行動派です(笑)。これがいいと思ったら、頭で考えていてもわからないので、実際やってみます。そうすると答えが早く出る。自分に向いているかいないか、しばらくやってみようと思うかどうか。「石の上にも三年」とかいうことわざがありますが、そんなことしてたら時間が足りない(笑)。やってみてもひとつだったら、すぐにやめる。向いてないことをがんばるより、向いてることをがんばりたいし(とりあえず濃淡あれどピアノを弾くということは何十年も続けてるからそれでいいんです)。で、何かをやろうという動機は、やみくもではなく、自分の中の「木」を育てるために必要と思うことです。
その木がどんな木なのか、私もまだはっきりわかりません。木を育てるために、必要と思われるどんな方法を思いつくか、これも読めません。ある時、「そうだ!」と思いつきます。それが、これまでの固定観念をひっくり返すこともしばしばです。木を育てるエネルギーはそうやって、頭の中にしばしば嵐をおこします(大変だ〜)。

なんか、大げさで、何の話がしたいん?という感じかもしれませんが、ジャズピアノの勉強を始めました。
思いついたのは、1週間ほど前です。これまでもトライしたことはありますが、そこまでの必要性が感じられなかったし、あまり踏み込めなかった。
以前はCD(またはレコード)聴いたり、ライブ行ったり、プロフィールにも書いてますが大学時代には綾戸智恵さんにジャズボーカル習ったり(昔すぎる!)、適当に接してきてはいますが、ここ何年かは全く聴いてもいなかった。理由がないわけでもないのです。とにかくあまり魅力を感じられなかった。

機が熟した感じがします。作曲や編曲をやりだして1年半以上過ぎ、演奏する曲もそれらがメインになってきて、ジャズの中に自分のやっていることの接点を見いだしました。「そうだ!」が来ました(笑)。最初はちょっと驚きました。どちらかというと避けてたほど聴いてなかったから(笑)。でも、感覚と理性って近い所にあるのかな? 頭で必要だと思いだしたら聴けるようになり、さらに以前とは違う聴き方ができるようになっていることにも気づいて、またびっくり。そしてきっと自分の音楽に役に立つに違いないとまで思い始めています。そこまでくれば、もう持ち前のストレートアプローチ! まっしぐらにできることにとりかかっています。
夫がもともとジャズが好きで、ピアノも少しやっていたし、うちにあるジャズの楽譜や教材やCDを出してきて、毎日トライしています。特に、私が以前買っていたビル・エヴァンスの楽譜(ジャズピアノならこの人がいいなと昔思っていた)を弾いてみて、昔とは違った感覚ですがやはり、好きだなと思いました。
ビル・エヴァンスはクラシックからピアノに入っているし、その後ジャズピアニストとして活動を始めてからも、作曲のためにクラシックを勉強しているようです。私としてはとても興味深いこと。
ここらへんの話は今、早速図書館で借りた『ビル・エヴァンスについてのいくつかの事柄』(中山康樹著/河出書房出版)で知りました。現在熟読中です(笑)。

さて、これからどうなるかはわかりません。木を育てるのに必要と思う限り続けるでしょう。早いうちに違う結論がでるかもしれません? とにかく今はおもしろくてしょうがない。まさか、こんな風に思うとは!
人生わかりませんね!


IMG_1026.JPG

posted by yoko at 23:41| 京都 ☁| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする