2017年05月16日

『音楽の科学研究会』へ行ってきました

今年度から、日本音楽知覚認知学会に入会してみました。この学会はホームページによると「音楽学、心理学、音響学、情報科学、音楽教育学、医学・生理学、およびそれらに接する学際領域に関わる研究者が協力し、音楽の知覚・認知に関する研究の進歩を図ることを目的とする学術団体です」ということで、音楽の知覚・認知研究に関心を持ち、学会の目的に賛同する人なら誰でも入れるということです。
普段から音楽と心理や、音楽にまつわる色々な本を読んでいますが、この学会に入ればさらにおもしろい情報が得られるかもしれないし、研究者にも会って話ができるかもしれないと思いました。

早速、学会からの紹介で(これは期待してなかったのですが)、『音楽の科学研究会』という研究発表会の案内が来ました。内容を見てみると、音楽療法や音楽と心理の関係など、興味のあるものがいくつもあったので、行ってみることにしました。

会場は、武庫川女子大学で(こちらには音楽療法士のための学科があり、この科の先生方が進行や全体のまとめ役をされていました)、参加者は60名近くということで、研究者などの社会人以外に学生さんたちもいました。
8人の発表者が順番にそれぞれのテーマについて発表を行い、発表ごとに質疑の時間があるというスタイルでした。どの内容も興味深く、特に人はどう音楽を感じるのか、どういう影響を受けるのか?ということに関するものは、自分のやっていることともリンクさせながら聞いていました。

研究会終了後は、茶話会があり、またその後の親睦会にも参加して、色々な方と、色々な話をさせていただきました。皆さん、とても気さくでフレンドリーで話しやすいし、共通の関心事も多いのでついついしゃべりまくってました(笑)。

この『音楽の科学研究会』は、今回で29回目で、学会の発表会とは違ってもっと自由だそうです。「誰でも発表者になれるから、今度は発表してくださいね」と言われました。「そんなー、とんでもない」と言いましたが、ちょっと揺れています(笑)。常に頭の中には、自分が音楽をやる上で自然に発生したテーマがいくつかあるし、参考文献になりそうな本も何冊かは思い当ります。ただ、今回聞かせていただいようなレベルにまとめられるか? そんな立派なことはできませんが、自分の考えを少し整理するいい機会かもしれません。来年発表させてくださいと言えるかは別として、やってみてもいいかなという気に少しなっています。

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posted by yoko at 01:13| 京都 ☁| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする